熊本市大江校区「防災の集い」へNPO法人防災WESTで講演会とパネリストとして参加しました。
大江校区は地域防災として、コミュニティタイムラインの作成や、産・学・官を巻き込み先進的な防災の取り組みを始められています。
防災WESTでは昨年から関わらせていただき2年目になりました。
私の講演会では、なぜ防災の連携を取らなければいけないのか、気象や地形・災害リスクの面からお話ししました。
そのあと、熊本河川国道事務所副所長江口様から白川で行われている工事の説明や、流域治水のお話がありました。
今回の防災の集いでは、
町内長、自主防災組織
区役所、市役所、
熊本河川国道事務所、
熊本県警、交番
熊本学園大学・付属中高
九州学院、
熊本県民テレビ
介護福祉施設、
病院、
熊本大学
慶誠高校
小学校・中学校
幼稚園・保育園
防災士会
ゆめタウン
イオン
PTA
郵便局
などなど、100名近くの方が参加されました。
地域の方が白川の氾濫による災害の危機感を本気で感じて、地域でいざという時の体制作りをする!というのがひしひしと伝わってきます。
感想では、
「講演が誠実で大変分かりやすかったです。我々も地域の一員として防災福祉まちづくりに取り組んでいきます」
それぞれの立場でできることについて、考えるきっかけになったようです。
このように地域で一生懸命されるている方々のお力になれて、やりがいがあります。