外国の方向けに防災講座2023.9.29.Fri
熊本にお住まいの外国の方向けに防災講座を行いましたー
お国は、インド、ネパール
、ベトナム
の方など50名近く。
今回は、昨年からずっと続けている防災カフェにご参加いただいた方から声をかけていただきました
嬉しい!!
なまずの学校の文章を、優しい日本語教室の竹本先生に訳してもらいました。
普段使っている言葉が、外国の方には難しいんだなぁと改めて実感。
終わった後は、参加してくれた方から
「わかりやすい日本語で説明してくれてありがとうございました」
と言っていただきました
英語はほとんど喋れないので、できるだけわかりやすい日本語とジェスチャー交えながらやっていたので嬉しい
そのほかにも竹本先生から防災行政無線の内容についてや、
防災カード、ハザードマップについての話がありました。
私はそれについて具体的なアドバイスや説明をさせていただきました
ただどれも説明がないと外国の方にはわからないだろうなと改めて感じました。
それでも今日は、皆さんがすごく楽しそうでした。
参加者をサポートする日本人サポーターの方も積極的にコミュニケーションを取られていて、和んだ雰囲気だったように思います。
楽しかったーーー!充実感。
コレが町で続いていくといいな。
今回のプロジェクトに参加させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました!!
お声かけいただいた方、一緒に準備を進めてきた皆様にただただ感謝です。
(スタッフの方々は埼玉、福岡、スリランカから来られてましたー!!)


防災の集い2023.8.24.Thu
熊本市大江校区「防災の集い」へNPO法人防災WESTで講演会とパネリストとして参加しました。
大江校区は地域防災として、コミュニティタイムラインの作成や、産・学・官を巻き込み先進的な防災の取り組みを始められています。
防災WESTでは昨年から関わらせていただき2年目になりました。
私の講演会では、なぜ防災の連携を取らなければいけないのか、気象や地形・災害リスクの面からお話ししました。
そのあと、熊本河川国道事務所副所長江口様から白川で行われている工事の説明や、流域治水のお話がありました。
今回の防災の集いでは、
町内長、自主防災組織
区役所、市役所、
熊本河川国道事務所、
熊本県警、交番
熊本学園大学・付属中高
九州学院、
熊本県民テレビ
介護福祉施設、
病院、
熊本大学
慶誠高校
小学校・中学校
幼稚園・保育園
防災士会
ゆめタウン
イオン
PTA
郵便局
などなど、100名近くの方が参加されました。
地域の方が白川の氾濫による災害の危機感を本気で感じて、地域でいざという時の体制作りをする!というのがひしひしと伝わってきます。
感想では、
「講演が誠実で大変分かりやすかったです。我々も地域の一員として防災福祉まちづくりに取り組んでいきます」
それぞれの立場でできることについて、考えるきっかけになったようです。
このように地域で一生懸命されるている方々のお力になれて、やりがいがあります。


八代市内の学童保育2023.8.24.Thu
春休み、八代市内の学童保育にて
防災カードゲーム「なまずの学校」をおこないました
新1年生から3年生を対象にチーム戦で
課題だった小学校低学年への防災知識の普及啓発。
このなまずの学校は地震後の対応が主なテーマで、身近なものを使って災害後の困難を解決していくので、子どもたちも前のめりに参加してくれましたー
応急手当や救助、避難所での生活、防災リュックの中身など、、
いろんなパターンの困難を解決していくんだけど、時間の関係で途中で切り上げようとしたら
「もっとしたいー!」
「もう一問ー!」と
最後は、「今日やったこと、考えたことを家の人に話してね」と締めました。
終わったあとに
「まだしたかった〜」
「またきてね!」
と言ってくれました
なまずの学校とは?「紙芝居を楽しみながら学ぶ防災カードゲーム
「なまずの学校」は、地震などの災害で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題(全18問)し、トラブルを解決するのにもっともふさわしいと思う「なまずカード(アイテムカード)」を出してもらい得点を競うゲームです。このクイズは、実際に阪神・淡路大震災や東日本大震災を体験された方々へのヒアリングやアンケートを元に作られています。ご家庭はもちろん、小学校や地域イベントでの防災教育ツールとしておススメです。
対象年齢 :8歳~(小学校中学年~)
推奨人数 :3~6人
サイズ :W27×H4×D38 cm
企画・制作 :NPO法人プラス・アーツ
イラスト・デザイン :西口芳恵
協力 :公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」
プラスアーツオンラインショップより
(写真はこちらのサイトのものを使わせてもらっています)
気になる方は見てみてください〜!

『地域=球磨川とは?』2023.8.24.Thu
地元の小学校で防災教育に携わっています。
ここでは直接防災から入るのではなく、12月にも授業を行い、
『地域=球磨川とは?』というところから子ども達と考えました。
これが素晴らしかった!
同郷の仲間として、私も同じ想いでした。
地域の大切さを12月に改めて確認し、2月(今回)の防災授業へ。
みんながしっかり受け止めて、とても真剣に考えてくれたことが嬉しかったです。
大雨の時期も近づいているので、引き続きサポートして行きます。



熊本県長洲町🐠2023.8.24.Thu
熊本県長洲町の防災士の皆様向けに
みんなで考える大雨防災ワークショップと、
マイタイムラインの作成を行いました。
さすが防災士の皆さまで、活発に意見交換をされていました。
また女性が全体の半数ほど来られていて、10代くらいの方もいらっしゃいました。
性別世代関係なく取り組んでいらっしゃる素敵な地域だと感じました。
終了後に、また来てください!と言っていただき、嬉しいですね。


熊本にお住まいの外国の方向けに防災講座を行いましたー
お国は、インド、ネパール
、ベトナム
の方など50名近く。
今回は、昨年からずっと続けている防災カフェにご参加いただいた方から声をかけていただきました
嬉しい!!
なまずの学校の文章を、優しい日本語教室の竹本先生に訳してもらいました。
普段使っている言葉が、外国の方には難しいんだなぁと改めて実感。
終わった後は、参加してくれた方から
「わかりやすい日本語で説明してくれてありがとうございました」
と言っていただきました
英語はほとんど喋れないので、できるだけわかりやすい日本語とジェスチャー交えながらやっていたので嬉しい
そのほかにも竹本先生から防災行政無線の内容についてや、
防災カード、ハザードマップについての話がありました。
私はそれについて具体的なアドバイスや説明をさせていただきました
ただどれも説明がないと外国の方にはわからないだろうなと改めて感じました。
それでも今日は、皆さんがすごく楽しそうでした。
参加者をサポートする日本人サポーターの方も積極的にコミュニケーションを取られていて、和んだ雰囲気だったように思います。
楽しかったーーー!充実感。
コレが町で続いていくといいな。
今回のプロジェクトに参加させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました!!
お声かけいただいた方、一緒に準備を進めてきた皆様にただただ感謝です。
(スタッフの方々は埼玉、福岡、スリランカから来られてましたー!!)


熊本市大江校区「防災の集い」へNPO法人防災WESTで講演会とパネリストとして参加しました。
大江校区は地域防災として、コミュニティタイムラインの作成や、産・学・官を巻き込み先進的な防災の取り組みを始められています。
防災WESTでは昨年から関わらせていただき2年目になりました。
私の講演会では、なぜ防災の連携を取らなければいけないのか、気象や地形・災害リスクの面からお話ししました。
そのあと、熊本河川国道事務所副所長江口様から白川で行われている工事の説明や、流域治水のお話がありました。
今回の防災の集いでは、
町内長、自主防災組織
区役所、市役所、
熊本河川国道事務所、
熊本県警、交番
熊本学園大学・付属中高
九州学院、
熊本県民テレビ
介護福祉施設、
病院、
熊本大学
慶誠高校
小学校・中学校
幼稚園・保育園
防災士会
ゆめタウン
イオン
PTA
郵便局
などなど、100名近くの方が参加されました。
地域の方が白川の氾濫による災害の危機感を本気で感じて、地域でいざという時の体制作りをする!というのがひしひしと伝わってきます。
感想では、
「講演が誠実で大変分かりやすかったです。我々も地域の一員として防災福祉まちづくりに取り組んでいきます」
それぞれの立場でできることについて、考えるきっかけになったようです。
このように地域で一生懸命されるている方々のお力になれて、やりがいがあります。


春休み、八代市内の学童保育にて
防災カードゲーム「なまずの学校」をおこないました
新1年生から3年生を対象にチーム戦で
課題だった小学校低学年への防災知識の普及啓発。
このなまずの学校は地震後の対応が主なテーマで、身近なものを使って災害後の困難を解決していくので、子どもたちも前のめりに参加してくれましたー
応急手当や救助、避難所での生活、防災リュックの中身など、、
いろんなパターンの困難を解決していくんだけど、時間の関係で途中で切り上げようとしたら
「もっとしたいー!」
「もう一問ー!」と
最後は、「今日やったこと、考えたことを家の人に話してね」と締めました。
終わったあとに
「まだしたかった〜」
「またきてね!」
と言ってくれました
なまずの学校とは?「紙芝居を楽しみながら学ぶ防災カードゲーム
「なまずの学校」は、地震などの災害で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題(全18問)し、トラブルを解決するのにもっともふさわしいと思う「なまずカード(アイテムカード)」を出してもらい得点を競うゲームです。このクイズは、実際に阪神・淡路大震災や東日本大震災を体験された方々へのヒアリングやアンケートを元に作られています。ご家庭はもちろん、小学校や地域イベントでの防災教育ツールとしておススメです。
対象年齢 :8歳~(小学校中学年~)
推奨人数 :3~6人
サイズ :W27×H4×D38 cm
企画・制作 :NPO法人プラス・アーツ
イラスト・デザイン :西口芳恵
協力 :公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」
プラスアーツオンラインショップより
(写真はこちらのサイトのものを使わせてもらっています)
気になる方は見てみてください〜!

地元の小学校で防災教育に携わっています。
ここでは直接防災から入るのではなく、12月にも授業を行い、
『地域=球磨川とは?』というところから子ども達と考えました。
これが素晴らしかった!
同郷の仲間として、私も同じ想いでした。
地域の大切さを12月に改めて確認し、2月(今回)の防災授業へ。
みんながしっかり受け止めて、とても真剣に考えてくれたことが嬉しかったです。
大雨の時期も近づいているので、引き続きサポートして行きます。



熊本県長洲町の防災士の皆様向けに
みんなで考える大雨防災ワークショップと、
マイタイムラインの作成を行いました。
さすが防災士の皆さまで、活発に意見交換をされていました。
また女性が全体の半数ほど来られていて、10代くらいの方もいらっしゃいました。
性別世代関係なく取り組んでいらっしゃる素敵な地域だと感じました。
終了後に、また来てください!と言っていただき、嬉しいですね。


くまもとマイタイムライン防災教育
〜学校の先生から生徒へ〜
多良木町立多良木中学校に伺いました。
防災WESTでは、
学校現場で使える防災教育のフォーマットを作成してきました。
11月に多良木中学校の先生方向けに授業を体験していただき、
今回、そのフォーマットを先生方に使っていただき1.2年生の5クラスそれぞれで授業を行なっていただきました。
各クラスで活発に生徒たちが話し合いして、意見を出し合っていました。
これまでは我々が児童・生徒へ講座をすることが多かったのですが、
これが今後目指すところだなと改めて感じました。
地域や家庭のこともご存知の先生方がされるのはやはり違いますね。
フォーマットができたので、今後は県内外へ広めていくことを頑張ります!


〜『考える』という備え〜
ぼうさいカフェvol.6
開催しましたー
小学生、大学生〜30代の若いメンバーで、これまでで一番平均年齢が低い参加でした。
今回のゲーム
▽避難行動訓練EVAGの説明
▽なまずの学校
▽ぼうさいダズン(火災編)
うちの子どもも先日参加した時が楽しかったみたいで、今回も参加。
『なまずの学校』は、小1の娘は私と一緒に、小3の息子は1人でできました◎
『ぼうさいダズン』は小3息子と私がチームで。(娘はやりたーいと言いながら見学)
火災時の対応も振り返ることができて、
自宅に足りないものを親子で確認できました。
息子が天ぷら油の火災の時、水をかけたら良いと思ってたらしく、間違った認識に気づけてよかったですー
(毎回私が楽しんでる&学んでる感ありますw w)
参加いただいた方からの感想では、
・固い感じかと思ったけど、雰囲気が良かった
・楽しく学べた
・災害時は行政や自衛隊等の専門家にお任せなのかと思っていたが、自分たちにできることがたくさんあると気づいて、被害を小さくすることができると分かった
との意見が。
どれも嬉しい感想だったけど、
最後の感想が、防災カフェで目指しているところでなんだかジーンとしてしまいました。
そして、この文章の一番最初に書いた
〜『考える』という備え〜
も感想から出たもので、納得してしまいました。
6月からの出水期に向けて、引き続き続けて行きたいという想いを新たにしました!
これまで来てくださった方も、まだ来たことがない方、気になってる方、是非来てください



〜熊本市立日吉東小学校4年生の防災の取組〜
この学校では昨年から4年生が1年間、総合的な学習の時間70時間を使って地域や防災について学んでいます。
2年前から防災WESTとして関わってきました。
今回、子供達が一年の集大成を3年生に伝える発表会があるとのことで見学に行ってきましたー!
体育館にいくと、20ほどのブースができていて
3〜4人のグループで自分たちが興味あるものを調べて準備してありました。
広用紙にまとめてあるもの、
タブレットのスライドで作ってあるもの
クイズ形式になっていたり
イラストや写真でわかりやすく工夫してありました
雲、天気、浸水、ハザードマップ、防災士、警戒レベル、備蓄、防災リュックなどなど、、
いろんな角度から見れているなとかんじました。
何よりも1番すごいと思ったのは
自分たちが興味を持って調べたものを自信を持って3年生に伝えている姿でした!!
一言で、【カッコいい】!!
最後の感想でも3年生から
「4年生カッコよかった!!」
「自分たちも詳しくなりたい」
という意見が出ました。
子どもたちが「防災」というテーマに向かってまっすぐに進んでいる姿。
理科・社会・国語・地域・命の学習など。
教科が多岐に渡ってるなと。
これが、総合的な学習なんだなと実感しました。
別日で保護者さんへの発表会も行なわれたようで、
保護者さんの防災に対する意識もあがっただけでなく、生活面でかなりいい影響がでているようです。
それを1年かけて組み立ててこられた先生の力量は素晴らしいなと。
土台を作られた校長先生。
組み立てられた担任の先生。
子供達は自分発信で自ら動いてるんだけど、それも先生の仕掛けあってこそ。
私も学ぶことばかりでした。
いやー。すごい!!
この取り組みをぜひ広く知ってほしいなーと。
何か発信する手段がないかなー。
これからの防災教育のヒントがたくさん散りばめられてるような気がします。
これから取り組もうと思われてる方のヒントもたくさんあると思いました。



ぼうさいカフェinくまもと
開催しました〜
今回の内容は
▽協力型防災ゲーム LIFE
▽マイタイムラインの作成
でした
ゲーム感覚ですると、ハマるし楽しめるのでいつもいいなぁ〜と感じます。
今回もゆるーい感じで
マイタイムライン(自分の防災行動計画表)の作成を担当しましたが、
まず初め、何もない状態で「マイタイムラインを書いてくださいー」といって書いてもらった時と、
ゲームをした後で書いてもらった時の、みなさんのペンのスラスラ感が全然違う!!笑
ただマイタイムラインシートを配るだけの現状をなんとかしたいと思ってるので、作成のポイントや講座のフォーマットがあるといいなと改めて実感しました!
みなさんの感想から、
▽災害時には協力することの大切さ
▽他の人の意見が参考になった
などでましたー
何より楽しく続けるのが一番ですねー



豊前市〜中津市〜北九州市へ
教育と文化を学んできました。
豊前市と中津市は初めて、北九州市はちょうど1年ぶり。
中津市の歴史ある街並みを堪能!
福沢諭吉の生家は、中津市にありました
中津市城と小倉城と八代城(熊本城)は細川家で繋がっていました。
また、小倉城にゆかりのある宮本武蔵は晩年熊本に来て、そのお世話をしていたのが八代城の松井家。
八代には宮本武蔵ゆかりの書物等が残っているんだとか。
知らないことばかりで、目から鱗が溢れすぎました!
もっともっと学びたいなぁ。
このような機会をいただいたことに、ただただ感謝です








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